もう50年以上の長いおつきあいをしています。
私の実家が紳士服の仕立て屋をしており父が3代目で
120年続いています。
その背広にネームを入れてくださっていたのが、
こちらの刺繍の方のお父さんでした。
その後娘(刺繍作家)さんが後をつぎ、
ネームを入れていただいてました。
その傍ら、自分の好きなお花をデザインして
手提げ袋やポーチなど作られています。
糸は桐生市の特殊レーヨンを使用しているので
洗濯してもつやはどうもなりません。
生地もオックスフォドという布ももう今は
廃盤になりましたので、今有るのみとなっています。
本当に一品です
私の母と同年ですが、まだまだ制作されているのが
嬉しく思います。
この刺繍作品をどうぞご覧くださいませ。
手下げ袋の他にポーチ等もあります。
裏面
こちらも裏面にも刺繍がされています。
ポワンでお待ちしています。